合気道って本当に、人によって技のかたちが結構変わっているので、戸惑うことが多々あります。
私の通っている道場は人数が少ないので、大体いつも同じ人たちと組んで稽古します。
そうするとお互いの特徴というか、この人はこの技のときはこうするから…とか、この人にはこう受けるとやりやすいから…とか、そういうのが分かってきてしまいますね。
なので、他所の道場の稽古に参加させていただく時が来ると、死ぬほど緊張します。
そもそも、お願いします！と2人組になるところから緊張しますが（コミュ障）、まず先生が見せてくださるお手本が「いつもやってるのとちょっと違う！」ってこともありますし、いざ2人組になって技をやるとなっても、この人はどういう方なのか！？が全く分からないので、必要以上にガッチガチです。
最近も外部の先生の稽古を受ける機会があり、何度か技も受けさせていただきましたが、とにかく緊張＆緊張の連続でした。
そうすると力も入りまくっているので、「力を抜くべし」と何度も言われました。
結局のところ、どんな風に動くとしてもとにもかくにも力を抜くこと。究極、力を抜くこと、でも体の軸をしっかりさせておくこと、が自在にできるようになることが合気道としての最終目標なのかも、くらいに思います。
Youtubeなんかを見ていても色々な先生がいらっしゃいますけど、皆さん力を抜くことの大事さを仰ってますもんね。
始めて1～2年の頃に比べれば、稽古時に毎回「力を抜くぞ」と思う余裕は出来て来たんですけど、思っているのと出来ているのは別問題なので……いまだに「力入ってるよ」と言われまくる日々。
でもとにかく毎回意識して、やっていくしかないですね。頑張っていきましょう～。
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